日本の人口のおよそ25%が花粉症だと言われています。
そしてその花粉やハウスダストなどが原因となって発症するのが鼻炎です。
症状としては主にくしゃみ、鼻水、鼻づまりがあり、夜ぐっすり眠ることができなかったり鼻水がひどく垂れてきてティッシュが必需品になったりと、
生活していく中でとても厄介なアレルギー症状です。そして花粉症に悩む人は同じく鼻炎にも悩まされている場合も多いのではないでしょうか。
眼鏡や専用のマスク、飲み薬などどれだけ対策をしても効果がなかったりして、一生付き合っていこうと諦めている人もたくさんいることでしょう。
ですが、「お茶をよく飲む人は花粉症になりにくい」と言うことをご存知でしょうか。
そこで花粉症や鼻炎にとても効果的なお茶をご紹介します。
昔からお茶は身体にいいと聞きますが、なぜアレルギー症状にもいいと言われるのでしょうか。
それはお茶に含まれるカテキンという成分が花粉症や鼻炎に効果的と言われているからです。
日本人はほぼ毎日お茶を飲む習慣があり、ペットボトルのものにしろ何にしろお茶を見ない日はないくらいです。
しかし、例えば普通に急須に入れてお茶を作った場合、お茶に含まれている栄養素の半分以上の成分はお茶殻として捨てられており、
身体に摂取できるのは半分以下だというのです。では勿体ないというのはもちろんのこと、どのようなお茶が効率よく栄養素を摂取できるのでしょうか。
そこでおすすめなのが「白井田七茶」というお茶です。こちらは茶葉がパウダー状になっており、お茶の成分を全て身体に取り込むことができるのです。
また、お茶の栽培にも当然ながら農薬は使用されているのですが、お茶の葉を洗うことは出来ません。
しかし白井田七茶は有機の緑茶を使用しているため、安心安全に農薬を気にすることなく飲むことができます。
スティックタイプのものなので、
お茶を作る際もいちいち煮出しする必要がなく、飲みたいときに水に溶いて飲むことができる手軽さがあります。持ち運びにも便利なため、
旅行先や仕事先などでも簡単に飲むことができますし、煮出しするお茶がないというのは、冷蔵庫の中が非常にすっきりしてスペースの確保にもなります。
そして一番重要なのは白井田七茶はアレルギー症状にとても効果的ということです。こちらのお茶には田七人参という人参が入っているのですが、
これは中国を原産地とするウコギ科トチバニンジン属の多年草のことで、
一般的な人参のように根も葉もありますが田七人参はこの植物の根の部分のことを言います。
種をまいてから収穫に至るまで3年から7年程度の月日がかかるため、生産量が少なく大変貴重なものとして扱われており漢方薬では最高級の分類に入ります。
特に身体に異常のない人が服用すると滋養強壮や肉体の疲労回復を促進し、短時間で元気が回復すると言われています。
年齢性別に関係なく万人に効果があり効能のいまいちな健康食品などを服用するより、田七人参を服用するほうが確実だと言われています。
それだけでは飽き足らず止血薬や痛み止めなど外用薬としても多く利用されている、まさに万能の漢方薬なのです。
さらに田七人参にはお茶に含まれるカテキンの吸収をサポートするサポニンという成分が高麗人参の約7倍含まれており、
身体のめぐりを整え身体を温め血液をサラサラにする効果があると言われています。アレルギー症状に効くのはカテキンであり、
そのカテキンの吸収率をあげてくれるというのは大きなポイントになります。
他にも免疫力向上のためのフラボノイドや体内では作ることのできない必須アミノ酸などおよそ20種類もの成分が含まれており、
アレルギー症状のない方でも健康を促進するために服用をおすすめできます。
これらの成分や効能を踏まえて、白井田七茶は鼻炎や花粉症に効果的だと言えます。
味についてですが、田七人参のみではとても苦みが強く飲めるようなものではありませんが、
白井田七茶は子供でも飲めるように独自にブレンドされており、大変飲みやすくなっています。
効能が高く、美味しく、飲みやすいのであれば苦なく続けられるでしょう。
今まで決して安くない治療費をかけて医者にかかったり、市販薬をたくさん試したものの何も効果がなく悩んでいるのならば、
ぜひ一度、白井田七茶を試してみてはいかがでしょうか。
しかし、ここまで効果が高いのであれば副作用が心配されますが、
副作用があるとするならば飲みすぎによるカテキンの過剰摂取です。カテキンの1日の摂取目安量は体重10kgあたり10mlで、
グラム換算すると10gです。これ以上摂取すると体調不良が現れる人もいるようです。
白井田七茶には1包あたり0.16gと適量のカテキンが含まれているため、飲みすぎなければ副作用の心配もありません。
カテキンは適度に摂取することで身体に様々な良い効果を得ることが期待されているので、飲みすぎには注意すべきでしょう。