天然水素水(奇跡の水)の名所
- ルルドの泉
ルルドの泉はフランスとスペインの国境になっているピレネー山脈のふもと、
フランスの南西部のオート=ピレネー県の人口15,000人ほどの
小さな町にあるマッサビエルの洞窟から湧き出している泉です。現在では、ルルドの聖母の大聖堂が建っており、
カトリック教会の巡礼地としても有名で、年間約500万人もの人がこの地を訪れているそうです。
ノーベル医学生理学賞を受賞したアレキシス・カレル博士は、自著『ルルドへの旅』の中で、
「ルルドの泉が引き起こした数々の事例は奇跡だ」と述べており、
また多くの医師らにもルルドの奇跡は広く認められているという。ルルドの泉の水の成分は、
天然ゲルマニウムイオン水で、水素を多く含んだ高濃度水素水です。
現在でも1日約12万2,400リットルの量が湧き出ている。
1927年に「ルルド国際医学会」が設立され、世界の30カ国の5000人以上の医師が名を連ねて、
ルルドの水がもたらす効果について研究を続けている。
- トラコテの水
メキシコの首都、メキシコシティから約300km北に位置するトラコテという人口数千人の小さな村の牧場の井戸から湧き出す水。
この水が様々な難病に効くと言われ、一躍、世界中に名を知られるようになったのは数年前。
そして今では、1日数千人もの人が、この水を求めてトラコテを訪れ、その数は、述べ800万人にものぼるのだそうです。
トラコテの水についても、科学的な分析が行われました。 アメリカにあるナショナルテスティング研究所の水質調査では、
この水にかなり高濃度のミネラルが含まれていることがわかりました。
例えば、カルシウムは水道水の148倍、マグネシウムは237倍、鉄は12倍だったそうです。
しかし、「ミネラル分が多いというだけなら、トラコテの水に限らず井戸水ならありうることであり、
それが奇跡と呼ばれるような病状改善を起こす原因とは考えにくい。」というのが同研究所の結論でした。
また、他の機関の調査でもミネラル分の他に、特殊な化合物や特別な働きをする微生物は検出されませんでした。
ところが、新たな事実が九州大学の白畑實隆教授によって発見されました。
トラコテの水には、活性水素が非常に多く含まれていたのです。
教授は、この活性水素が奇跡の水の謎を解くカギなのではないかとしています。
- ノルデナウの水
ドイツのデュッセルドルフから約100km東に位置するノルデナウというスキー・リゾートのスレート廃鉱の洞窟にある泉の水。
1991年この土地でホテル業をしていたトメスがオランダ人の客からワインについていろいろ注文をつけられた為、
それなら自分でワインを選んでくれとワインの貯蔵庫にしていた廃坑に連れて行ったところ、
その客は驚いて「ここは強いエネルギーを感じる。ここの湧水を飲むと病気が癒されるだろう。」と話したといわれています。
その噂が瞬く間に広がり、実際に様々な病気が癒され、チェルノブイリ原発の事故では白血病が治った人もいたそうです。
今では奇跡を求めて、1日に何百人という人びとが、この洞窟を訪れているのです。
また、ガーデック医師はホテルの隣に診療所を開設し、多くの患者さんを診察・治療しながら、
彼が「ノルデナウ現象」と名付けた不思議な病気改善効果について研究してます。
- 日田天領水
大分県日田市の地中約1,000mの水源から採取されるミネラルウォーター。
この水を15年間研究する九州大学大学院の白畑實隆教授は「名水といわれる水には、活性水素が含まれているという共通点があります。
これは、一般のミネラルウオーターにはほとんど見られない希少な成分です。
活性水素には、老化の原因となる活性酸素を消去するという働きがあります。
つまり、名水とは、アンチエイジング水ともいえます。
日田天領水の成分は天然活性水素水とも呼ばれる、弱アルカリ性の水です。
また、ナチュラルミネラルウォーターですから、加熱殺菌・濾過・沈殿以外の処理は不要な安全で優しいタイプ。
これは地下非常に深い流れから採集しているからこそ。
硬度は32mgで軟水、日本人の口にとても合うやわらかな味です。
1リットル中の成分としては、ph8.3、カルシウム9.6mg、ナトリウム22mg、カリウム8.4mg、
マグネシウム1.9mgとなっています。